カラオケ店で2年働いてみました

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前職を辞め、「このまま無職だと収入が・・・しかし、どこに勤めよう・・・」と悩んだ末、自宅から徒歩5分弱のカラオケ店がアルバイト募集を掲げていた為、次の就活の繋ぎとして応募。フリーター、何時でも働ける、前職である医療関係で培ったコミュニケーション能力で難なく採用。
面接から1ヵ月でようやく働き始めました。
最初のイメージとしては、「カラオケ店でしょ?楽だし大丈夫だろう!」「そんな難しい事無いだろう」と思っていたのですが、大外れ。体力も使い、機材関係トラブルの対応で頭も使い、ハチャメチャな日常でした。

カラオケ店の仕事内容

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自身が勤めていたカラオケ店舗では、仕事内容が3つに分かれていました。

フロア

まず経験が浅い方が入るポジションです。
利用後のお部屋清掃、トイレやドリンクバーの清掃、料理や飲み物の提供・・・
カラオケ店って、部屋数は少ないけれど階が多いところっていうのが多いんです。私が勤めていた所も同じでした。
2階に料理を提供して、4階へ駆け上がりお部屋の清掃、その後2階へまた降りて・・・を階段で駆け回っていました。
店舗の状態によりますが、階が多ければ多い程、ハードですね。

厨房

あまりカラオケ店でお食事の注文は通りませんが、夕方の時間帯になるとお酒が入ります。
リーマン層の二次会、結婚式三次会等々、お酒の知識と作成スピードが身につきます。

フロント業務

お客様に料金やシステムの説明、お部屋番号説明、インターホンの対応、会計対応。
最初と最後にしか関わりませんが、繁忙時間帯にはお部屋の利用時間をコントロールしなくてはいけないので、一番頭を使います。

カラオケ店で働いて良かった!

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綺麗にする力が磨かれる、視野が広くなる

お部屋の清掃力がぐーんとアップします。自分の清掃した部屋が利用され、その利用料を徴収している、と散々上の人から言われたからでしょうか。
汚れている部分や壊れている部分があればすぐに見つけて清掃や補修・・・私生活でも生かすことが出来、非常に便利です。

優先順位判断力がつく

カラオケ店を利用しているお客様は、限られた時間のなかで利用しています。
要望を2つ受けた際、どちらを優先するべきか?等、短時間で判断できるようになります。

カラオケが安く利用できる

私が働いていたところは、ほぼ半額で利用できる福利厚生でした。多い方は週1、少なくても月1で利用しているアルバイトの方が多かったです。
だいたいの部屋も把握しているので、この部屋がいい!とワガママを言ってみたり。

カラオケ店で働かない方が良かった!

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クレームは日常茶飯事

「たかがカラオケ店だから~」と強気の姿勢で出るお客様がそこそこ多いです。
たとえば、お酒の提供が10分遅れてしまった・・・その際、「大事な時間を取られた!飲み放題代、お部屋代を値引きしろ!」と言われる方も中にはいます。
優しい方も多いんですけどね。

フロアは体力、フロントは精神力

上記のようにポジションによってガンガン削られます。
自分が不向きなポジションに立たされた時は非常にきついです。体育会系で体を動かしたいのに、フロント業務に振り当てられ、一歩も動けない・・・。
ここは店長や上の方の判断によりますね。頭のいい上司の職場でしたら、向き不向きを理解されているのでしんどい事はありませんが、単純に考える人の場合は・・・。自分が勇気を出して「私はココの仕事がやりたいです!」と主張してみるのもアリではないでしょうか。仕事は何事も勇気を持って!

休みがなかなか取れない

接客業なので、長期休暇(学生の夏休み、GW等々)の時には半強制的に駆り出されます。歓送迎会シーズン、忘年会シーズン、年末年始・・・ちなみに、年末年始は田舎であればあるほど、忙しいと聞きます。帰省で人が集まりますからね!逆に都会の方の年末年始は暇だと聞きますね。
その為、田舎で・人が少ないカラオケ店で、働く時は要注意です。もし長期休暇を取る機会がありましたら、面接時に必ず伝えておいた方が良いです。そこが合否を決める点だったとしても、「出れます!」と嘘を吐いて受かって、後日「やっぱり出れません!」となれば、店長とトラブルになりますから。そういった人を何度も見てきていますが、結局無理にシフトに駆り出されている方がほとんどです。

カラオケ店でバイトが向いている人!

  • 人と関わることが好き
  • カラオケが好き
  • 根性に自信がある

接客系ですからね。人と関わらないようにするっていうのは無理に等しいです。

あとは、クレームを受けても、動じない精神っていうのも大事です。ひとつひとつ気にしていたら、キリがないので、私は受けても「まあこんな人もいるんだな!」と受け流していました。

それほど理不尽なクレームを受けたことがあります。「ドリンクバーのアイスが不味い!」「フロントに立っている人がイケメンじゃない!変えろ!」と酔っ払いの相手を幾度幾度、結果強い精神力を得ることが出来ました。きっと社会に出て上司から理不尽に叱られた時でも、くじけない事でしょう。