本好きな人にとっては天国とも言える書店のアルバイト

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株式会社東日本リテールが運営してる書店「ブックエキスプレス」で3年間アルバイトを経験しました。

書店の仕事内容

仕事内容はレジが中心で、それ以外の時間は自分の担当するコーナーの補充、発注が主な仕事内容でした。
時間帯は朝から夕方のシフトと夕方から夜(閉店)までのシフトの2つを交互に行っていました。
朝からのシフトの流れは、レジを開設させてから、既にその日に発売される雑誌やコミックが届いてる状態なので、
開店までに雑誌やコミックを店頭に並べる解荷といわれる作業から始まります。

開店が朝8時でしたが、解荷があるため7時から出勤で7時から8時の1時間で行いました。

雑誌をただ並べるだけでなく、付録を付ける作業があります。
特に女性誌はここ近年付録のクオリティーやボリュームが上がっていることもあり、女性誌の発売日の日は付録付けに追われました。

開店してからは、レジに入ることもありますがレジに入らないときは雑誌やコミック以外の解荷を行います。

補充分の注文や追加注文分で、文庫や文芸書や実用や資格書いったジャンル関係なくダンボールに入っていますので

ジャンルごとに分けます。それが終わると自分の担当の作業に取り掛かれるといった感じです。
その間にレジに数回入り、午後になると追加注文や補充分の注文の第二便が届くので、朝の解荷と同じようにジャンルごとに分けます。午後に来る便は新刊も含まれていますので、新刊をすみやかに店頭に出します。
合間を見て出版社に電話注文をしたり、FAX注文をしたりして、朝のシフトは終わります。

夕方からのシフトの場合は、1日で最も忙しい夕方6時から9時の時間帯になるのでレジに入る回数が朝シフトの倍になります。
補充をしてる暇は正直なく、空いてる時間はレジ応援に入ることが多いです。

落ち着いている時間帯を見計らって補充をしたり、補充分の雑誌の付録をつけて店頭に出したり、雑誌抜きといって、次の号の雑誌が発売されるので前の号を間違えて発売してしまうことがないように返品棚へおく作業です。
返品作業を行うこともあります。そして閉店が近づくとレジ締め作業を行います。
レジ締めをして店内を掃除し、社員からその日の売上額やレジ差額の報告を受けて終了です。

アルバイトをして良かった点

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アルバイトと言えども担当をつけてくれることで責任感を持って仕事を行うことができました。
注文など商品管理が大変なこともありましたが、自分の担当してるコーナーに愛着がわくようになり、どういった棚展開をするか、自分のオススメの本を仕掛け販売として試みたりといった色々な販売展開に挑戦することができました。
私の担当していたのは文庫でした。文庫チームは私を含めて4人いて出版社ごとでさらに担当に分かれました。
もともと、本を読むのが好きだったこともあり文庫は自分の好きな作品をめぐり合えたり、同じアルバイト仲間も本が好きな人が多いので
そういった仲間からおススメの本を紹介してくれたり、自分がこれまで読んだことのない作品の面白さを発見できるのも楽しかったです。

書店でアルバイトして悪かった点

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特に夕方バイトでレジ応対が多くなると、駅構内という立地条件もあり急されることで、落ち着いてレジ業務出来ないことが大変でした。
また、問い合わせが非常に多く、本のタイトルをしっかり分かれば短時間で在庫検索できますが、電車の中吊りで見た、テレビで見た、健康関係だったと思う、といったアバウトな問い合わせに対しては時間もかかってしまいますし、なかなか希望のものを提示してあげることもできず、お客様から苦情を言われたりすることもありました。
そういった問い合わせがくると緊張してしまって、ストレスに感じることが増えてしまいました。
また、レジ業務が多いので喉を痛めてしまったり、声が出なくなってしまうことがあり、喉のケアが大変でした。
駅構内店舗なので定休日がなく、土日祝日関わらずシフトに入るのでなかなか希望の休日が取れないことが辛かったです。

長年働いてる先輩アルバイトと希望の休日が被ってしまって揉めてしまったことがあってから、遠慮してしまうことが多かったです。
全員がそういった人ではありませんが、先輩アルバイトの威厳を利用して色々細かく指示したり、社員でもないのに命令してくる人がいてそういった人と付き合うのがしんどいと感じました。
それから、本が入ったダンボールはとても重いので腰が痛くなって、でも運ばないわけにはいかないので慢性腰痛に悩まされました。

書店アルバイトに向いている人

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なによりも本が好きな人にとっては書店という場所は天国と言えます。新刊の発売日をいち早く知れたり、限度額がありますが自分の好きな本を社員割引を利用して買うこともできます。
書店で働いてる人は本が好きな人が多いので、自分の好きなジャンルが一緒の人と出会えたり、本を通してアルバイト同士が仲良くなることもあります。

私が働いてた店舗ではアルバイト同士の結束が強く、仕事以外でも付き合いがありました。オタクと言われる自分の好きなジャンルを極めている人も多くて、熱い人が多いという印象でした。マンガや文庫などで自分はこれが特に好きという作品やジャンルがある人には暖かく迎えてくれるのを感じました。

なので、自分の好きな作品やジャンルに囲まれて仕事をしたいという人には特に向いている場所と言えます。
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