有名ホテルでのルームメイキングのアルバイト

f:id:utr066:20151207183438j:plain

ホテルの客室の清掃、備品の補充、リネンの取り換えなど ベッドメーキングは和室の布団敷きが中心で、通常のベッドメーキングはベッドマンと呼ばれる男性が担当していました。 大手ホテルだったせいか、ゴミ箱に入っているもの以外はすべて忘れ物とみなし、さまざまなものを保管しておかなければならないルールがあったりと、 きちんとした作業を求められました。

バイトして良かった点

f:id:utr066:20151207183432j:plain

素早さと集中力が身につく

仕上がった部屋は商品と同じ、といった感覚が身に付くので、素早く清掃するスキルと、時間内に完成させる集中力が身に付きました。 トイレを流すレバーの指紋をふき取る、髪の毛一本落ちていたら拾う、など、細やかな気配りができる、というかしてしまうようになりました。

社員食堂が利用可能

勤務先は大手ホテルでしたが、ルームメーキング等を担当しているのは別会社でした。 しかし、大手ホテルの社員食堂が利用でき、体力勝負の仕事内容でしたが、しっかり食事がとれたのがうれしかったです。

英語を生かせる

大手ホテルのため、上層階には特別なサービスがありました。タオルの複数回の取り換えなどです。 長く在籍しているとその係も任されるようになりました。上層階の各部屋を訪ね、タオルの取り換えが必要か聞くのが仕事でした。 その際、外国人も多く滞在するホテルだったため、思いがけず英語力を生かすことができ、貴重な経験ができました。

バイトして悪かった点

f:id:utr066:20151207183435j:plain

女性社会

こういったバイトは女性中心、しかも、年配女性も多かったので、仕上がりには厳しいチェックが入り怖かったです。 しかし、そのおかげで素早い作業スキルが身についたと言えるもしれません。

客としての旅気分が味わいづらくなる

自分がお客として他のホテルに滞在する時、ついつい部屋の仕上がり、清掃のゆきとどき具合などが気になってしまい、チェックしてしまい、旅気分が味わえないことも。 また、チェックアウトする時には、ルームメイクする人の立場を考えてしまい、かなり片づけてから退出しないと気がすまず、お客になり切れていない感じもします。

清潔感

掃除をする立場なので、清潔感が求められます。海外旅行をしてきて、制服から見えるところにタトゥーを入れてきたバイトの子は、厳重注意されていました。

怪我や手荒れ

急いで作業することが多かったので、指先をケガしたり、洗剤を使用して清掃するので、手荒れすることもありました。

ルームメイクのバイトをするのに向いている人

f:id:utr066:20150920122226j:plain

体力のある人

ゆっくり作業をしていいことは少なく、限られた時間で作業をし、作業が終わるとすぐに大量のゲストがチェックインして部屋に入る!というケースもたくさんありました。 そのため、素早く、体を使う作業ができる人。しかし、体育系だけではだめで、部屋の中、浴室、さまざまな箇所で細やかなことに気付かなければなりません。 備品がない、壊れている、など、すぐに異変に気づけることが大切です。必要なものを他の階に走って取りに行くこともありました。

丁寧な対応のできる方

大手ホテル内にはたくさんの従業員さんたちがいて、ホテルの社員さんなど、立てたり、協力しなければならない方がいます。 裏方とは言え、たくさんのゲストが訪れる場所。目だたないようにしつつ、質問されることもたまにあるので、お客様への丁寧な対応が必要です。

【バイトル】「ルームメイキング」検索結果