私が人生で一番はじめに経験した本屋さんのアルバイト体験をご案内させていただきます。私が初めてアルバイト体験したのは、昨今はやりの大きなチェーン店の本屋さんではありません。私のアルバイトしたのはローカルにある小さな本屋さんです。時給は８００円と安かったです。
本屋の仕事内容
基本的にはレジでたって本の販売をする。それ以外は入荷した本を店頭に並べるなどです。他にも、お客様が本に関して問い合わせてきた場合は、その本について語ったりしました。ほかには自販機にあるタバコ、ジュースを補充することもお仕事です。
本屋の大変さ
ネガの配送
一番面倒だと感じたのは写真のネガをいただき、そのまま写真屋さんに送るのが本当に大変でした。いちいち指定とかが面倒でした。
客層
ここでの大変さはほかにもあります。ローカルな本屋だけあって、夜になるとまともなお客様が少なくて、もめそうになるのを我慢することです。やっぱり客商売は私には向いてないってかんじさせるお仕事でした。
男女比
女の子がまったくいない職場のため、まったく色気のないものです。時給も安く、安い割にいろいろとやらせる仕事です。
人員が少なかった
教育にも頭が回らない様子の店長でした。シフトをあげる人もすくなくて、人員が少なすぎてまったく店員の数がいない日もありました。
本屋でバイトしてよかったこと
店長からのプレゼント
私はヘビースモーカーのため店長が気を使って現物支給だ。とタバコを１カートンプレゼントしてくれて、試供品なども全部くれたことです。そこはやはり店長だなって感心しました。
レジ打ちが早くなる
レジうちが異常にはやくなりました。ものすごい簡単に入力することが楽になったのでよかったです。この仕事のおかげでレジうちは完璧にこなすことができます。
出版業界を知ることができる
ほかにも書店関係者が営業にやってきて、この本をおいてくださいって話にも、私の意見を反映させてくれたりと。たかがアルバイトではありますが１年もやると、その書店のおいてある本、人気のある出版社、チカラのある出版社などがみえてくるため。なんか出版業界の裏がみえた気がして面白かったです。
そして・・・
ここでは店長からの信用が大きかったため、新しいアルバイトの子が入った時は教育係をすることになりました。私がいうのもなんですが結構優しく教えることができる人間です。たまたま、入ってきた女の子が可愛い女性だったため、すぐに恋仲になりました。あの時はアルバイトの同僚ですが、現在は私の奥様っていう縁をもってきたので、あの本屋さんには感謝してます。いまではなくなってしまったので惜しい限りです。
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