コンビニの弁当と和菓子の製造工場でのバイトしていました

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工場のアルバイトに興味のある方もいるのではないでしょうか。

コンビニの弁当と和菓子の製造工場でのアルバイト体験談です。やってみたい方はぜひとも参考にしてみてください。

コンビニの弁当と和菓子の製造工場の仕事内容

弁当ラインと和菓子ラインに分かれていましたが、 私は主に和菓子担当でした。 ですが人手が足りない時は弁当も手伝っていました。

  • 容器に和菓子を詰める
  • 弁当の容器におかずをのせる
  • ごみ捨て

仕事内容はおおまかに言ってこの3つです。

工場でバイトして良かった点

お菓子が貰える

多く生産しすぎてしまった分を、たまに食べさせてもらえる時があります。 昼ごはん時などに、食後のデザートが一品増えます。 私は羊羹や団子などを貰ったことがあります。 甘いものが好きな人には嬉しいですね。

黙々と作業できる

食品を扱うバイトなので、マスクをつけて作業します。 なので、指示に対する答えや質問以外は、基本的には一切喋らず黙って作業をします。 あまり喋るのが得意でないタイプの人には、 うってつけの現場かもしれませんね。

儲かる

忙しい時期などは、時給が良いので、 他のバイトよりも稼ぐことが出来ました。

工場でバイトして悪かった点

立ち仕事なのできつい

弁当や和菓子の盛り付け作業は、立ったまま行います。 それも長時間同じ場所、同じ姿勢で立ったままです。 なので足が棒になり、肩が凝ってきます。

同じ作業を繰り返すだけなので集中力が続かない

例えば弁当だと決まったおかずを乗せ続けたり、 和菓子だと竹串を刺し続けたりして、 基本的にひとつの作業を延々と繰り返すだけなので、 だんだんと集中力が切れてきます。 目も疲れてきたりします。

自分の後の担当者に気を遣う

食べ物の容器は、ラインに乗って次々と流れてきます。 そして、おかずは配置する順番が決まっていて、 必ず守らなければなりません。 もし自分の担当の食品を配置し忘れてしまうと、 次のおかず担当の人が配置できなくなってしまいます。 すると次々と作業が遅れてきて、 円滑に進まなくなりますし、次の人に怒られます。 素早い目視と手の動きが求められるので、 結構気を遣いました。

定時に帰れない

たとえ自分の担当する和菓子の業務が終わっても、 隣の弁当ゾーンが終わっていないと、 手伝いに駆り出されるため、 なかなか家に帰れないことがしばしばでした。 時給はその分も貰えましたが、 きっちり決まった時間に帰れないので、気分的にしんどかったです。

工場でのバイトが向いている人

  • 立ち仕事でも良い人
  • 単純作業の繰り返しが苦にならない人
  • 素早い対応に自信がある人
  • 黙って作業するのが好きな人
  • 残業も許せる人

上記のようなタイプの人は、無理なく仕事ができると思います。 逆に、単純作業が苦手な人、 黙っているのが苦痛な人は、あまり向いていないかもしれません。