日経新聞の集金、意外にも創意工夫が必要なアルバイト

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日経新聞・集金のアルバイトレビューです。

新聞関係に興味のある人は参考にしてみてくだい。

日経新聞・集金アルバイト仕事内容

企業や家庭の新聞集金アルバイト。
1件100円の歩合制で、約500件回ります。
原付き、自転車、徒歩、何でも良いのですが、私は原付きで集金しました。

日経新聞集金バイトして良かった点

全く見ず知らずの土地勘のない場所でしたが、細い路地なども利用して隅々まで回るので、周辺地理に非常に詳しくなりました。また、対人の集金で我慢強くなったと思います。気むずかしい
お客さんとうまくコミュニケーションをとるのも集金率アップのコツ、受け答えの能力が身につきました。

日経新聞集金でバイトして悪かった点

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集金前半は会社回りで割と簡単なのですが、一般家庭でまさかこんなに苦心するとは思ってもみませんでした。後半、留守の家、払いの悪い家がどんどん溜まっていき、
全く効率が上がらないのです。勤務時間はこちらの自由なので在宅時間を把握して回るのも手ですが、このバイトばかりにかまけているわけにはいきません。
期限までに集金出来なかった家庭は翌日繰り越しという形で次回集金になるのですが、私のエリアだけどんどんたまっていき焦りました。無理なものは無理、と思ったのですが、他の同僚さんはかなりのベテランで、皆ノルマを達成しているのです。

お客さんの生活パターン、機嫌の取り方をかなり把握してうまく回っているようでした。また、突然「集金者の態度が悪い、もう辞める」という苦情が入り、見に覚えのないまま謝りにいったこともありました。このお客さんのクレームは私が入る前からしょっちゅうとのことで、会社からのお咎めは受けませんでしたが、辛かったです。

 

半年すると相当慣れたのですが、ちょうど極寒の季節で疲労感がもの凄く、メインの仕事にも影響しかねないので「これはちょっと割りにあわないな…」」と思いやめてしまいました。
450件簡単に終わっても、残り50件の集金に大変な労力と創意工夫がいる、けっこう極端な内容のアルバイトでした。

日経新聞集金でバイトするのはこんな人におすすめ

何か掛け持ちアルバイトを探していて、自由に使える時間が比較的多い方。
マイペースで1人黙々とやる仕事なので、チームプレーより単独プレーが得意な方。
(短気な人は向いていないと思います)
外回りでバイクでもけっこう歩く箇所は多かったです。デスクワークより動き回るのが好きな方。会話が好きな方。日常の話からクレームまで、とにかくお客さんに話しかけられることは非常に多いです。