化粧品が好きな人は、化粧品のテスターをしてみたいと思う人も多いでしょう。今回の記事はそのようなこともできる化粧品販売バイトのレビューです。
化粧品販売バイトの仕事内容
- 化粧品販売のお仕事です。
- ご来店されたお客様に必ずお声掛け→接客
- その他レジ業務や発注
- 品出し
- テスター管理
が主な仕事内容です。
化粧品販売バイトの良かった点
コスメに詳しくなれる
リップやファンデーションなどのコスメ以外にも、化粧水や入園などのスキンケア商品、シャンプーなどのヘアケア商品、入浴剤、ボディクリームとたくさんの商品を扱っていました。 もちろん細かい成分の勉強もしっかりするため、コスメに関してはとても詳しくなれました。
サンプル、テスターが好きなように試せる
成分の勉強はできても実際に自分が使ってみないとわからないこともあるため、自分が使ってみたいと思ったテスターやサンプルは持ち帰る(物によってはもらえる)ことができました。 廃盤になってしまった商品のサンプルなんかは大量に余ってしまうと箱ごと貰えることもあったので、化粧品には困らなかったです。
化粧品販売バイトで悪かった点
自分の好きなようにおしゃれができない
カラーコンタクトは禁止、ネイルは長さがなくシンプルデザインならOK、など身だしなみに関しては規定が多かったです。髪色も黒かこげ茶のみOKで、メイクに関してはお店のコスメを使って1通りやらなければなりませんでした。
クレームが多い
コスメもそうですが、化粧水や美容液などのスキンケア用品に関してはクレームが多かったです。 肌に直接つけるものなので、いくら敏感肌と謳われていても人によって合う合わないがあるのは当然なのですが、そこを理解してないお客さんによるクレームがしょっちゅうありました。
手や肌が荒れる
新商品が入ったら必ずスタッフ全員が試すこと、メイクのときは店の商品を使うこと。もちろんその商品が自分の肌に合ってれば嬉しいことなのですが、まれに合わないものを使ったことによって肌が荒れることはありましたね。 実際、化粧品販売をやっている人は大体肌が汚いですね…。 あと、お客さんに実際の色味を見せる時、リップやファンデーション、チーク、アイシャドウなどなんでも自分の手の甲を使ってお見せするので手も荒れました。
化粧品販売のバイトはこんな人にオススメ
- 肌が弱くない人
- メンタルが強い人
- 綺麗になりたい人
- 化粧品代を少しでも浮かせたい人
おおまかですがこの4つに当てはまる人にはオススメの仕事です。 ただ、敏感肌の方や、怒られるのに弱い人には絶対にオススメできないです。 肌も心もボロボロになってしまいますよ。