普段GEOにお世話になっている人も多いでしょう。あのGEOの店員はどんな仕事をしているのでしょうか。
GEOの仕事内容
私は開店から夕方までが多かったため、開店作業は経験があり、閉店作業は未経験です。
- 開店前に窓ガラス、自動ドアなどを磨く
- のぼりを立てる
- 閉店時間中にポストに返却された商品の返却処理
- キズや汚れがあるディスクを機械で研磨
- 返却された商品を棚に戻す
- 貸し出し対応
- 希望の商品を聞かれたら探す
- ゲーム機、ソフトの買取り対応 ・新入荷の商品にラベルを貼る
GEOでアルバイトして良かった点
スタッフは旧作を半額で借りられました
かなり活用させていただきました。
流行の音楽・映画を知ることができる
店内に有線がかかっているので、流行の音楽をザッと広く知ることが出来ます。また、時々流れるGEOからのコマーシャルで、最近の話題の映画についても知ることが出来ます。
見る映画の幅が広がる
棚への返却で隅々まで商品をよく見たり、お客さんの借りていく商品を扱うことで、普段自分なら注目しない映画などの情報が得られ、見る映画の幅が広がります。
シフトの融通がきく
好きな時間帯や、勤務の時間量などの希望が通りやすかったです。私は学業やサークル活動有線だったので、週に2.3日程度でした。
雰囲気が良い
大学生や主婦など、様々な年代、立場の人がスタッフをしているので、同じ時間帯で誰かは話しかけ易い人が見つかるし、雰囲気は和やかで良かったです。
GEOでアルバイトして大変だった点
スピードのついていくのが大変
新作、準新作、旧作など、入荷してから比較的スピーディーに移り変わってしまうので、ついていくのが大変でした。それぞれ、レンタル価格や利用できる日数が異なるため、レジの操作も異なり、それについて行くのに苦労しました。どのタイミングで次のランク(新作から準新作へ、など)に変わるのか、把握できるまでは毎回他のスタッフに確認していました。
ゲームの買い取り価格基準がわからない
ゲームの買取りは、マニュアルとして買取基準を教えてもらえますが、自分がゲームをやらない場合、使用感や個々の価値などが感覚として分かりにくく、判断に困りました。「なぜこの買取価格なのか?」などと突っ込まれたらと思うと、いつもヒヤヒヤしていました。ゲーム好きな人なら、やり易い作業だとは思います。
アダルト商品の取り扱い
最も辛かったのは、アダルト商品を扱う事でした。まだ世間を知らない18.19の頃だったので、そのような商品を利用するのはごく限られた人だと思っていたら、子どものアンパンマンと一緒にアダルトを借りていく優しそうなお父さん、かなり歳のいったおじいさん、キリッとして真面目そうなサラリーマン、果ては力士まで。こんなに皆が利用しているのかと知り、現実に打ちのめされることになりました。
GEOのアルバイトはこんな人におすすめ
シフトに多く入れるひと
上記の通り、新作旧作など状況が常に動いていくので、出来るだけ沢山シフトを入れたいという人に向いていると思います。勤務時間が長く、勤務日の頻度が高ければ高いほど、常に変化する状況へのを把握し易く、対応も慣れていくと思います。
映画や音楽が好きな人
やはり、映画、音楽、ゲームが好きな人は向いています。沢山の商品が目の前にありますので、楽しく勤務できると思います。
また、アダルトに抵抗がない方やパソコンなどの機械操作が苦手でない人ですね。