大学受験予備校の事務室で事務員のアルバイトを経験しました

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予備校での講師のアルバイトではなく、事務員としてのアルバイトです。なかなか目にすることのないアルバイトかもしれません。

大学受験予備校の事務員のアルバイトレビュー

仕事内容

事務室での事務作業と録画した衛星放送授業の管理、 進学相談のチューターと分かれていました。 自分が担当していたのは事務室での事務員。

  • 新規入会希望の生徒の応対
  • PCで掲示物の作成
  • 掲示物の掲示
  • 教材の管理
  • 教材の交付
  • 事務室の清掃
  • 給湯室の清掃

仕事内容は上記の事を担当していた。 正社員の職員が指示を出して、アルバイトが 職員から指示された事を行っていました。

大学受験予備校でバイトして良かった点

同世代の仲間と出会える

同世代の年が近い仲間中心で働けたので、 一種のサークルのような連帯感がありました。 仕事後はよく飲み会をしました。 また、季節の行事を設けて定例会のような事をしたので、 皆が互いに顔を知っていて和気あいあいと働けました。

ビジネスマナーが身についた

ダークスーツを着用して、きちんとした敬語を使用して 仕事に臨みました。この時に自分はきちんとした服装を する事や、正しい尊敬語と謙譲語を使う事を意識するようになりました。

教える喜び

私自身は事務作業を中心に働いていましたが、 他の部署のスタッフは教える事もしていました。 また、時と場合によっては自分で簡単に交付する テキストの内容について説明したり、簡単な文章を 書いて解説等をして、少しでもその生徒さんに合うレベルの 授業を取ってもらって、合格に近づくように努めました。

合格発表

何と言っても「受かったよ」と報告に来る 卒業生の笑みを見るのが嬉しい仕事でした。 また、卒業生をスタッフとして迎え入れる形態をとって いたので、かつての教え子達と共に働ける喜びもありました。

大学受験予備校でバイトして悪かった点

仲が良すぎて逆に辛かった

仲が良いのは良かったのですが、仲が良くて連帯感が強すぎて、 いつも集まりには顔を出さないといけないような雰囲気が少し 辛かったです。今となっては良い思い出ですが。

髪が派手にできない

頭髪は基本的に黒髪かダークブラウンだったので、 派手な髪色や髪型に出来なかったです。 また、ヒゲも禁止だったので生やせなかったです。

バイトなのに単純作業では無かった

多くのバイトは単純作業の場合が多いと思うのですが、 このバイトの事務仕事は正社員やパートの方々と混ざって 事務処理をしていく仕事だったので、責任が普通のバイトより 重かったと思います。

大学受験予備校でバイトするのはこんな人におすすめ

  • 同世代の仲間と仲良く働きたい
  • 勉強が得意で人に教えたい
  • PCを使った事務作業が得意

やはり、自分が通った受験という道の後続である生徒さんの 面倒を見るわけですからやる気はとても出ました。 特に私の場合は自分がお世話になった予備校だったので、 OBとして働いていたので尚更、気持ちを込めて働けました。