アルバイト面接で聞かれる質問と答え方

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アルバイトの応募をしたら履歴書を書いて、次は面接ですね。

面接では、志望動機や働ける日数・自己PRなど様々なことを聞かれます。事前に考えていないとうまく話せないこともあるので、質問内容を知って準備しておきましょう。

志望動機

一番最初に聞かれることが志望動機といったことはよくありますね。志望動機は履歴書にも書いたと思いますが、それを自分の言葉で話せるようにしましょう。

 

志望動機が「家が近い」「給料が良い」等の勤務条件の場合は、そこで働きたい意思を伝えましょう。例えば、カフェであれば、「将来接客業に就こうと思っていて、普段利用するこのカフェのスタッフの心遣いが素晴らしく、また利用したいと思わせるお店だから」のような感じです。

お金や立地等の勤務条件ではなく、そのお店で働きたい気持ちを見せることが大事です。面接官の立場を想像すれば、全然印象は違ってきます。勤務条件のことを話したい場合は、家から近く、急な出勤にも対応しやすい。生活費を稼ぐために働きたいといった目的を明確にしましょう。

長所

面接官はこの人は仕事を一緒にやっていけるかな?ということを見ています。ですので、その仕事をできると感じさせる長所を語りましょう。

例えば、接客業であれば「人と話すのが好き」「明るい性格」といったことは長所になります。それを補うエピソードがあれば尚良いです。部活動やサークルでは、キャプテンを任されて人とのコミュニケーションを重視していました。のような少しその長所を補える話があれば、「その長所を語るエピソードってあったりする?」と聞かれた場合にもスムーズに答えることができます。

短所

短所は長所の裏返しです。長所の裏返しを答えると一貫性のある回答になって良いです。「一人で物事に取り組むことが苦手」といったことが短所であれば、その長所は「複数人で物事に取り組むことが得意・好き」のようなものになりますね。

もちろん、こういった短所があるので、克服していきたいと思います。といった前向きの姿勢は見せておきましょう。

いつから働けるか

アルバイトの募集はすぐにでも働ける人の募集をしている場合が多いです。そのため、できるだけ早く働けるのであれば、「来週から働けます」「再来週から働けます」といったように早めの日付を提示したほうが良いです。

週何回・何時間働けるか

これはすごく大事です。人を雇うほどに企業は人件費がかかるので、できるだけ週に多く働ける人が良いです。

応募しているバイト先にはあなた以外にも応募している人がいる可能性が高いです。そこで大事になってくるのが、あなたがどれぐらい働けるかです。ここは本当に大事だと思うので、できるだけ多めにいっておきたいです。

ただ、働けないのに働けるといっても意味ないので、やっぱり正直に伝えることですね。

通勤手段・通勤時間

応募先のバイト先までどれぐらい時間がかかって、電車で来るのか・バスで来るのかといったことですね。

調べていないと答えられないので、面接に行く前に、採用された場合は事前にこのバス・電車を使って通う。といったことを調べておきましょう。

学業と両立できるか

「テストが近いからといった理由で休むことはできないけど大丈夫?」といったことを聞かれることもあります。正直、その場で聞かれても大丈夫ですとしかなかなか言えないので、事前に聞かれた場合の答えを用意しておいたほうが良いです。

もちろん。テスト前に勉強期間が欲しくて休みたいなら、その旨を伝えましょう。

何か質問はありますか

面接の最後には、質問があるかどうかを聞かれる場合が多いです。もしも、ここで質問があれば質問しましょう。

質問はしたほうが良いんじゃないかと思うかもしれませんが、無理して質問するぐらいなら質問しないほうが良いです。よくわからない質問をしてしまいますからね。

まとめ

面接で質問されることはだいたい決まっています。志望動機だったり、どれぐらい働けるかだったり。ですので、事前にここに書いてる質問の準備をしておくことをいおすすめします。準備でほとんど決まります。あとは難しいですが、緊張しすぎずに相手の質問に答えて話すことですね。