ピッキングバイトは寡黙に仕事がしたい人におすすめ!

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あまり人と接することが得意では無いと言う人も、世の中には沢山いるかと思います。 そのような人見知りが激しい人の場合などは、出来るだけ接客などはしたくないと言う理由から、工場などで軽作業の仕事などに就いている人も少なくありません。

また、ピッキングなどは、指示された商品を集め、出荷などを行いますので、個人での仕事がメインとなります。 もし、ピッキングの仕事に興味があるならば、以下のような点も参考にしてみてください。

ピッキングバイトの仕事自体はシンプルなことも多い!

ピッキングと言っても、扱う商品などはいろんな物がありますが、中でもよく求人を見かけるのが、ドラッグストア向けの出荷作業です。 ドラッグストアの場合などは、土曜や日曜に商品がよく出ることもありますので、月曜日が特に忙しくなることも少なくありません。 そのため、月曜日には残業をお願いされたりすることもあり、がっつりと稼ぎたい人にもおすすめのバイトでもあります。

ピッキングカートについているバーコードリーダーの指示通りに、商品を集め、バーコードに通して、その商品で合っているならば、それをカートのオリコンと呼ばれる籠に入れていきます。 出荷物が全部揃えば、シール式のレシートが出てきますので、それをオリコンやダンボールなどの前面に貼り付け、ラインに流していきます。

それに、ピッキングバイトでは、一日の出荷量が決まっていることもあるため、早く仕事が終わることもあれば、残業がずっと続く場合などもあるようです。

メリットはあまり他の人に気を使わなくて良いこと!

このようにピッキングバイトでは、只管、指示された商品をカートに入れて、出荷をすると言う作業を行いますので、ずっと工場内を歩き続けることも少なくありません。 個人の作業になりますので、あまり会話などもありませんし、他の人と話す際には、仕事に関係することや、休憩時間などがメインとなります。 そのため、あまり人とは関わりたくないと言う人にも向いていますし、長年ニートをしていて、初めて仕事をすると言う人にもおすすめのバイトでもあります。

それに、出荷の荷物などに間違いが無いかどうかを確認することも大事ですし、一人当たりどれぐらいの仕事をしているか、責任者が管理していることもあります。適当に仕事をするのでは無く、終業時間までにしっかりと出荷を済ませないといけません。

デメリットはやはり身体に負担が掛かることもあると言うこと・・・

このように、ピッキングバイトには、いろんなメリットもありますが、反面、デメリットもあります。

例えば、ずっと歩くため、身体が疲れやすくなったり、運動が苦手な人には仕事としては大変に感じるかも知れません。

また、黙々と仕事をすることも多いため、人と会話をすることも無く、一日が過ぎる人も中にはいます。 そのため、いろんな人と話がしたいと言う人や寡黙な仕事が嫌だと言う場合には、辛くなる可能性もあります。

隙間時間にバイトをしたい人にもぴったりの仕事です!

けれど、ピッキングバイトの場合には、長く勤めている人は、ずっと何十年も勤めているようなケースも少なくありません。 かなり自分に向いている仕事だと感じるような場合には、長期バイトになり、そこからバイトリーダーなどになるような人もいるようです。

それに、煩わしい人間関係で悩むこともあまりありませんので、お金だけをしっかりと稼ぎたいと言う人にも向いているバイトでもあります。

ピッキングバイトは、ニートからの脱出を図りたい人や主婦は勿論ですが、午後からの勤務などもありますので、学生にも良いバイトでもあります。 ピッキングバイトに応募する際には、直接、物流センターなどでバイトを募集していることもあれば、派遣会社を経由して仕事を依頼されることもあります。 もし、ピッキングバイトに興味があるならば、求人誌などにもよく掲載されていますので、チェックしてみるのも良いかと思います。