音楽教室でのアルバイトは、音楽の専門家の講師と知り合い、時には貴重なお話をいただける機会も!

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音楽教室に通っていた方もいるかもしれません。今回はその音楽教室のアルバイトレビューです。

音楽好きな人には、なかなか興味を惹かれるのではないのでしょうか。こんなアルバイトもあるので参考にしてみるといいですよ。

音楽教室の仕事内容

生徒応対や電話応対、生徒さんと講師間のコミュニケーションの橋渡し等の受付業務が中心です。 場合に応じて、音楽教室の宣伝(ポスティング、ハンディング等)、体験レッスン応対、イベント運営も行っていました。

イベントは教室のロビーで行うロビーライブ、教室の宣伝を兼ねた街頭ライブ(許可はもちろん取っています)、年に1回行う発表会の3種類に分かれ、最初は誰でも気軽に参加できるロビーライブから始まり、生徒さんにとって最も大きなイベントである発表会に向けて徐々に規模を大きくしていくといった感じでした。

音楽教室で働いてよかった点

いろんなジャンルの音楽に詳しくなることができる

生徒さん一人一人いろんなジャンルの音楽を好まれるので、受付で話をしているうちに今まで知らなかったジャンルの音楽に詳しくなれると思います。

楽器を自由に使っていい

教室に備え付けの楽器は空き時間自由に触ってもいいので、音楽活動をしながら仕事もしたいという方には練習もできてピッタリの環境です(実際、働いている方の9割は現役でバンド活動をしているという方ばかりでした) 私は当時はバンド等はやっていなかったのですが、好きな楽器を好きなだけ演奏できるというのは非常に魅力的でした。

ライブイベントの達成感

年間を通じてライブイベントも多く、成功したときの達成感は何にも代えがたいものがあります。

音楽教室で働いていて大変だった点

非常に気を使う

生徒さんと講師間の橋渡しをする役柄という点において、店側とお客様という一対一の接客業とはまた違った難しさがあると思われます。 特に生徒さんと講師の相性(教え方や音楽のジャンル等)に関しては非常に気を遣わなければいけません。

トラブルの発生

ライブイベントは成功すれば良いのですが人間関係面でごくまれにトラブルが発生することもあり、なかなか難しいところがありました。 (過去に、人見知りを克服したいという動機で思い切って参加された生徒さんがいらっしゃったのですが、本番直前になってスランプに陥り、やっぱり人前に出るのは難しいということで突如キャンセルされたという例がありました)

音楽教室のアルバイトに向いている人

  • 音楽が好きな人
  • 人と接することが好きな人
  • ライブ等のイベントで活躍したいという人

におすすめの仕事です。

あらゆる音楽の専門家の講師と知り合い、時には貴重なお話をいただける機会もあったりするので現在何かしら音楽活動をしていて、より技術を向上させたいという意思があればより一層楽しんで働けるお仕事だと思われます。

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