家庭教師アルバイトの仕事内容と良い点・気になる点

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学生家庭教師のアルバイトをしていました。事務所に入って自身の空いている時間帯や指導可能な教科、学年を伝え、該当する案件があればその生徒を担当するという形でした。

1.仕事内容、2.良かった点、3.悪かった点、4.このバイトに向いている人の順に私の所見ですが書かせていただきます。

家庭教師の仕事内容

家庭教師事務所から生徒の紹介をしてもらう。

指導希望教科や学年、性別、おおよその住所、現在の学力状況、曜日と時間帯の希望、生徒の性格を簡単に説明され、家庭教師として担当するか電話で返答します。

→家庭教師をしたいと返答したら、日程を合わせて事務所に行き、住所の詳細や最初の授業の日程を事務所と相談します。授業初日は事務所が生徒の保護者には連絡を取ってくれます。

自身で確認と挨拶のため、生徒の保護者にの連絡をとる

必ず家庭教師として訪問するまでに一度保護者の方に直接連絡を取り、日程の確認を行います。車で行く際などは駐車する場所があるかなどを聞きます。

実際に家に行き家庭教師をおこなう

初回は、料金の確認(交通費)や授業の進め方、目標を確認する時間を授業とは別にとります(事前の電話連絡の際にその時間を設けるように調整しておくとよいです)。

授業の方法は特に指定がないため、自身のやり方で行います。参考書は自身のものを使用したり、生徒が持っているものを使用します。

授業後に保護者の方に授業で行った内容を説明する

次の授業内容や日程もこのとき一緒に話します。

一か月に一度、授業内容をまとめた用紙を事務所に提出

授業内容を簡単にまとめた(数学、二次関数、グラフの書き方ぐらいの大雑把な内容でよいです)用紙に間違いがなければ、月末最後の授業後にサインと印鑑をもらいます。  控えは保護者に渡し、本用紙を翌月の10日までに事務所に持っていきます。

翌々月に銀行に給料が支払われます。

家庭教師をして良かった点

・家庭によっては授業後に食事を一緒に食べられる

・自身の好きなように授業ができるため、自身の指導者としての勉強にもなる。

・体力的に疲れない。また時給が高い。

・予定を合わせて働きやすく、副業としても働きやすい。

家庭教師の気になる点

・保護者のほうが介入してくると自分の思ったことは全くできない

・親子のけんかに巻き込まれて意見を求められることがある

・食事を断ると関係が悪くなることがある

・まとまった収入は確保しにくい

・テスト期間や受験が近づくと自身の精神的にもプレッシャーがかかる

家庭教師のバイトに向いている人

明るい人

子供に笑顔で接することができ、勉強を楽しいよと思わせるようにできる可能性が高くなります。静かに教えてほしい生徒さんでも、人間的に明るい先生のほうが好かれます。保護者の方と接するときには特に必要となります。その後の信頼関係にも影響し、働きやすいかに大きく関係します。

・中学時にテストで平均80点以上とれていた人

・将来指導者になりたい人。

・自身も学ぶ姿勢を持っていて人間的に生徒に良い影響を与えられる人

・報酬額が違っても同じように授業を行える人

・生徒情報や授業料について他言しない口の堅い人

以上が私が家庭教師をして感じたアルバイトの内容です。少しでも参考になればと思います。私の所見なので、違うと感じる部分もあるかもしれませんが、その点はご了承ください。

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