和食居酒屋でのアルバイトは体力のある人におすすめです

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居酒屋アルバイトをしてみたい方、結構いるかと思います。辞めてしまう人も多いイメージの居酒屋だからこそ働く前に仕事内容を知っておきましょう。

和食居酒屋の仕事内容

調理場とホールに分かれてアルバイトが募集されており、私はホールの担当として働いていました。 ホールの仕事内容は以下の通りです。

  • お客様のお出迎え

お客様がいらっしゃったら元気よく笑顔で「いらっしゃいませ」とお出迎えをします。

  • オーダーを取る

お呼びがかかった席まで行き、ドリンクや料理の注文を聞き、ハンディで調理場へそれを飛ばします。時にはお客様へおすすめのものを自分の言葉でお勧めします。

  • ドリンク
  • 料理をお客様の元へお届けする

調理場から出てくるドリンクや料理をお客様の所へ提供します。

私が働いていたのは和食の居酒屋だったので、パスタなどとは違い料理全てに向きがあり、上座のお客様に料理の表側が向くように気を遣っていました。

大きくは以上ですが、レジ周りなどを任された時はお会計をしたり、予約の問い合わせ電話をとったり、お客様をその席にご案内すれば良いかなどの席効率も考えていました。

居酒屋でアルバイトをして良かった点

同世代の学生アルバイトが多い為、仲間がたくさんできる

これが一番です。居酒屋など飲食店でアルバイトをする学生がたいへん多いので、私が働いたお店も8割が学生のアルバイトでした。アルバイトの時以外でもみんなで遊びに行ったり、みんながいるからアルバイトの時もワイワイ楽しくやっていました。

コミュニケーション能力が身につく

たくさんのお客様とお話しする機会が多いです。ほとんどが年上の方のため、最初は緊張してしまうかもしれませんが、段々と自分からお勧めできるようになったり、初対面の人と話す事が億劫に感じなくなります。  就職活動などの際も役立つと思います。  また、スタッフはみんなで一丸となって営業をしています。常にスタッフ同士で連携をとることが必要のため、必然的にコミュニケーションをとることができます。

居酒屋でアルバイトをして悪かった点

賄いが有料で高い

飲食店では賄いがついているものがほとんどかと思いますが、私が働いていたお店ではグランドメニューの中の物を3割引で食べられるというものでした。  元々単価が高めのお店だったので、味は美味しいのですが3割引でも賄いとしては高く感じるものでした。

忙しい時とそうでない時のムラがある

居酒屋は基本的に週末はそのお店もとても忙しく、体力勝負です。常にオーダーをとることや料理を運ぶことに追われがちで、お客様から請求を頂くことも多々あります。  忙しい日は乗り切れば達成感がかなり強くやりがいがありますが、閑散期の週始めなどの時はお客様も少なく、手持ち無沙汰になる時間が多くなります。  楽ではありますが、何をしたが良いのか仕事を探す時間が多くなると逆に苦痛に感じてしまいます。

和食居酒屋アルバイトはこんな人におすすめ

体力に自信がある人

かなり動き回る仕事のため、体力がある人は適していると思います。

コミュニケーション能力を身に付けたい人

人との付き合い方の勉強になる場だと思います。コンビニなどのアルバイトより人との関係が大切になるので、自然とコミュニケーションが身につくと思います。 以上です。 大変なこともたくさんありますが、それ以上にやりがいも多いアルバイトです。 何をしようか迷っている人にぜひおすすめしたいです。