今まで色々なアルバイトをしてきました。服屋の店員、スーパーの裏方、ガソリンスタンド定員等。その中で一番長い期間お世話になったのがガソリンスタンドの定員です。
長期休暇でアルバイト
自分の場合はわけあって学生時代の長期休暇(春休み・夏休み・冬休み)期間の時だけ雇ってもらってました。アルバイト選択の中ではありがちな職業だと思います、やることは経験の無い人でもだいたい想像つくと思います。
ガソリンスタンドの仕事内容
作業
とにかく給油、窓ふき、洗車の3種類が主な作業でした。特別な技術は必要ないし、言ってしまえば単純作業の繰り返しになるので、慣れてくれば直ぐに社員さんと同等の内容をこなす事が出来ます。
基本的にこちらからお客さんを呼び込む事は無いですし、来た人に対してサービスを提供する。またお客さんも過度なサービスを求めていませんし、お客さんとの会話らしい会話もありません。
仕事の流れ
最初に「いらっしゃいませ」から始まって、ガソリンの種類確認、室内ゴミの確認、給油、窓ふき、最後に「ありがとうございました」で送り出す。どちらかと言えばスピード優先の業務です。自分の性格は人見知り・会話が下手くそなので自分にとっては向いていたと思います。体力的にも激しい動きを伴うこともありませんので、初めてのアルバイトを経験するにはちょうどいいのではないかと考えます。
年末は忙しい
ただし年末になると給油・洗車のお客さんでいっぱいになるのでそこだけは結構体力入ります。
普段の洗車台数は平日で5~6台位、休日でも15~20台位だったと思いますが、年末は100台位あったと思います。一日中とにかく洗車。そういう時は通常より人数も増やしてくれていますが、それでもなかなかハードでした。
窓やボディーを拭くだけなら言う程でもないのではないかと思うかもしれませんが、この作業がずっと続くと結構こたえますし、年末はこんな状況が2~3日続きます。しかも年末になると悪天候でも50~60台位きます。
平日の悪天候日ならほぼ0台、きても1台位なもんです。体力的にしんどくなるのはその一時期だけだと思います。総合的にこの仕事のいいところは仕事が覚えやすいので、すぐに一人でも対応出来る様になり充実感がある。身だしなみ等に厳しい制限があまりない。悪いところは屋外作業なので夏は暑く冬は寒い。ガソリンの臭いがつく。でも最近はセルフ式のガソリンスタンドが流行してますので、なかなか需要が無いかもしれませんが、募集されていたら一度経験してみてみるのもいいと思います。