わたしは大学に入学してすぐの頃から、イタリアンとワインのお店でバイトし始めました。 大学生になったのだし、少しオシャレなお店で働きたいと思って、そのようなバイト先を探していたのと、家から自転車で10分圏内という近さに惹かれて、そのお店を選びました。 運良く面接時に採用してもらえ、すぐに働くことが決まりました。
チェーン店なのですが店はあまり広くもなくこじんまりしていて、席数は全部で30席程度でした。 飲食店で働くのは初めてだったのでとても緊張していたのですが、先輩が優しく教えてくれたので、比較的働きやすかったです。
仕事内容
このバイトではキッチンとホールの仕事が分かれていて、わたしは主にホールをメインに働いていました。
ホールの仕事は主に
- 来店したお客さんの案内
- オーダーをとる
- 料理を運んぶ
- ドリンクを作る
など結構仕事量は多かったです。 ワインを主に扱っているので、初めはなにもわからなくて覚えるのにとても時間がかかり苦労しましたが、覚えてくるとお客さんに説明できるようになるのが嬉しくて、とてもやり甲斐がありました。
曜日や天候などによってお客さんの入りがばらばらで、2.3組しかお客さんがいない日もあれば、席が常に全部埋まっていて、お客さんが出るとすぐに新しいお客さんが入ってくる、とても忙しい日もありました。
このアルバイトをして良かったと思う点
人見知りの改善
まずお客さんとお話しをしたりすることで、人見知りが治ったことです。 このアルバイトをしたことによって、知らない人にも積極的に話ができるようになったり、コミュニケーション能力が身についたと思います。
ワインやカクテルの知識が身につく
今までなかったワインやカクテルの知識が身についたことです。 このアルバイトをしなければワインのことなんて全くわからなかったと思うし、カクテルの作り方やリキュールの種類も何も知らないままでした。 なので、その点はとても勉強になったと思っています。
賄いが美味しい
イタリアンのお店だったので、まかないが毎回バリエーション豊かで、とても美味しかったのも魅力の一つです。
まとめ
そしてやはり言えるのは、飲食店だったこともあり、人付き合いやコミュニケーション能力がかなり必要になるアルバイトでした。 なので、もくもくと一つの作業に没頭したい人や人とコミュニケーションを取らずに働きたい人には、あまり向いていない仕事だと思います。 わたしは、このアルバイトが経験できて良かったと思っています。